大竹伸朗 「既にそこにあるもの」
直接心に突き当たり、はらわたに食い込んでくるもの、

「既にそこにあるもの」
大竹 伸朗
発行/新潮社
価格/2100円
(単行本は絶版、文庫版の販売あり)
高山さんの「日々ごはん」の中に
この本のことが書いてあって
読んでみたいなと思い買い求めたものです。
買って数年経ちますが
手にした当初
なんか難しいなあとか思ってしまい
本棚に当分置きっぱなしにしていました。
なんとなく
この前の会社の新年会にこの本をもってきました。
朝にバイキングを食べてから
送迎バスを待つ間に読んだのですが
面白かったんです。コレが。
自分は何をみていたのかなあ、とつくづく思いました。
最初は、まったく興味がないことでも
時間をおくと、それがひっくり返ることがあります。
物事にはすぐにわかるものと、わからないものがある
と、こういう時に思います。
ぐっっときたのがネオン菅ブルースの章
坂口安吾が「日本文化私観」でふれた「美について」に関する一文
家に帰って手持ちの安吾全集をひっぱり出しました。
刑務所とドライアイス工場、旅先でみかけた軍艦に
感じる共通の美しさについて
それは美のための細工のほどこされたものではなく
必要な機能以外のものをそぎ落としたもの
そこに存在するために必要なものをしか持ち合わせないもの
そういうものが持つ美しさ
また長く何度も読み返す本がふえたことが
うれしくて仕方ないこの頃です。
追記:

新年早々、埃をかぶっていたこの全集をみて
あ、今年は坂口安吾を読もうと、ぼんやり思ったのですが
今回のめぐり合わせは
いいキッカケになりしました。
ラッキー。

「既にそこにあるもの」
大竹 伸朗
発行/新潮社
価格/2100円
(単行本は絶版、文庫版の販売あり)
高山さんの「日々ごはん」の中に
この本のことが書いてあって
読んでみたいなと思い買い求めたものです。
買って数年経ちますが
手にした当初
なんか難しいなあとか思ってしまい
本棚に当分置きっぱなしにしていました。
なんとなく
この前の会社の新年会にこの本をもってきました。
朝にバイキングを食べてから
送迎バスを待つ間に読んだのですが
面白かったんです。コレが。
自分は何をみていたのかなあ、とつくづく思いました。
最初は、まったく興味がないことでも
時間をおくと、それがひっくり返ることがあります。
物事にはすぐにわかるものと、わからないものがある
と、こういう時に思います。
ぐっっときたのがネオン菅ブルースの章
坂口安吾が「日本文化私観」でふれた「美について」に関する一文
家に帰って手持ちの安吾全集をひっぱり出しました。
刑務所とドライアイス工場、旅先でみかけた軍艦に
感じる共通の美しさについて
それは美のための細工のほどこされたものではなく
必要な機能以外のものをそぎ落としたもの
そこに存在するために必要なものをしか持ち合わせないもの
そういうものが持つ美しさ
また長く何度も読み返す本がふえたことが
うれしくて仕方ないこの頃です。
追記:

新年早々、埃をかぶっていたこの全集をみて
あ、今年は坂口安吾を読もうと、ぼんやり思ったのですが
今回のめぐり合わせは
いいキッカケになりしました。
ラッキー。








